Twitterのトレンド”#学校だる”について
目次
#学校だるとは
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で休校になっていた学生が登校することになったことでうまれた不満のツイートのようです。
不満を抱く理由
- 運動会や文化祭など楽しい行事が全て中止
- 夏休みが減った(一週間になった学校や、夏休みがなくなった学校もある模様)
- マスクをつけて授業を受けないといけない(暑苦しいから)
- 学生なので電車通学(満員電車は特に危険性が高い)
- 友達と話せない(新型コロナウイルスの感染防止)
- 自粛期間の遅れを取り戻すために7時間目の授業が追加
#学校だる
— マルハン大山店(いきなり店長) (@MgrOoyama) June 8, 2020
これに関しては寛容に考えたい
運動会・修学旅行・学芸会
音楽会・学園祭・部活
楽しい行事は全て中止
リモートで授業を受ける事を覚えて
満員電車のリスクを負って
夏休みまで取り上げられ
おまけにフェイスシールドとマスクで
授業を受けさせられる
これでは完全に学生が可哀そうだ
個人的な感想
もし自分が今学生で、このような事態になったら…と考えると不満を抱くのも仕方なく思えます。
運動会、文化祭、夏休みといった楽しいことはすべて無くなった上に友達とも話せない。それでいて通学は電車やバスなのでコロナウイルスに感染する恐怖と戦い、学校によっては冷房もないので暑苦しい中長時間マスクをつけて授業を受け続ける。
客観的に考えて、学生にとって学校のメリットが減ってデメリットは増えているので不満を抱くのも当然だと思います。そもそもコミュ障の人からしたらデメリットが増えただけだと思います。
学校側としては自粛期間中の遅れを取り戻したいのだと思いますし、異例の事態ですから、焦る気持ちもあるのかもしれません。しかし学生はまだ未熟なので、心は簡単に折れてしまいます。メンタルケアが必要だと個人的に思いました。